​online学習支援ボランティア

好きになること。

夢中になること。

成功を信じること。

​

活動理念

　2023年10月からオンライン自習室ZONEの取り組みを無料化し、親の収入にかかわらず、広く教育の機会を提供していきたいと考えています。無料のオンライン自習室で子どもたちに将来に対する安心と励ましの声かけを届けていきます。オンラインに慣れてきたら、リアルで会って活動する取り組みも計画中です。

​

​

活動内容

　オンラインの通話アプリGoogleMeetを使って、週3回19:00-21:00の2時間、宿題や自習の面倒を見る取り組みを行っています。2023年10月からこのオンライン自習室を無料化していきたいと考えています。無料化にすることで、親の収入にかかわらず広く教育を提供していくことができると考えています。具体的な取り組みは、質問対応や学習カウンセリング、学習アドバイスです。現状は勉強が苦手な生徒が学習習慣づけのために来室している状況です。運営母体は国語や作文をメインに指導する塾家庭教師の個人事業になります。国語作文教室ろじかる内online自習室ZONE。
 

​

望ましい資質

　online自習室ZONEにご協力いただける元教育関係者、元塾講師、元家庭教師などの職歴の方など、教育に情熱を持った方、将来教育関係の仕事を志望する方を募集いたします。子どもたちの自主的な学習に対して、見守り、アドバイスし、学習のコツをレクチャーし、一緒に学び合う、社会貢献の充実感を得ていきましょう！

​

​

取り組む社会課題は

『教育格差』

　勉強が得意な子どもでも、親の年収によって教育の機会が制限されていることがあります。また、コロナ禍にあって人とつながることを恐れるような習慣ができてしまいました。そういった習慣に染まり切った子どもたちは、学力向上の意欲も少なくなっています。オンラインから始めて、時にはリアルで会って活動し、人と人が繋がり友情の輪が広がる取り組みにしていきたいと考えています。経済面やコロナ禍による教育格差問題解決のための一助になりたいと考えています。

​

​

原因や抱える課題

　コロナ禍を機に、日本の子どもたちは家族以外関係とのコミュニケーションが希薄化しました。生活にかかわる最低限の関係性だけに限定して、健康と安全を確保していきました。その結果、家族以外の人々とのかかわりが少なくなり、家族以外との触れ合いの中での新しい価値観の共有や様々な「学び」を得る機会が激減したと考えられます。そしてコロナ禍が明けようとしている今になっても、その習慣を一気に転換することができていない現状だと考えます。

 

​

解決案

　人と人とのつながりによる「学び」には大きな価値があります。つながることにおびえている子どもたちにオンライン自習室という「学び」の場を無料で提供し、親の年収にかかわらない塾や家庭教師のような教育的つながりの機会を提供し、宿題や勉強の面倒を見つつ、社会進出への情熱や希望を届けます。オンラインからリアルへの橋渡しの活動を通して現代の教育格差を解決していきたいと考えています。